意外と需要の大きい携帯電話のレンタルサービス


今や携帯電話を一人一台以上所有する時代である。
しかし携帯電話のレンタルを選ぶ人たちも存在する。

たとえば、海外に行く人たちである。
少し前までは、コーリングカードと言われる一般電話からかける際に経由することで安くなるプリペイドカードが主流だったが、最近は携帯電話を日本から持って行く人たちが多いそうだ。
特に日本と時差の大きい国ではホスト先の電話や公衆電話からかけることに不都合が生じやすいこと、また渡航前にこちらの家族や友人に連絡先を教えておけるという安心感から、という理由が大きいようである。
そこで、もし今使っている携帯電話の端末が国際ローミング非対応で、かつ渡航先でも携帯電話を利用したいという場合、買い換えずに国際ローミング対応の携帯電話のレンタルをするという選択肢がある。
これは各携帯会社が行っているサービスであるが、航空会社の関連会社やレンタル専門の業者でも対応してもらえる。


当然国内で利用する人たちも存在する。
実際私も利用したことがある。
今から約10年前、中学生の時だ。
それはちょうど携帯電話が普及し出した頃で、田舎の中学生が自分専用のものを所有しているのは稀だった。
修学旅行で東京都内を自由行動する時間があったのだが、その時グループ毎に1台ずつ持たされたのがまさにレンタル携帯電話だったのである。
学生は今でも、課外授業や修学旅行等においても携帯電話の所持を禁止されることが少なくない。
なので教師と生徒が連絡を取り合うために、こうして携帯電話のレンタルという手段はうってつけである。